ロボットを作る 0回目 見積りを取る

 

好きにいじれるハードが欲しい。

 

制御をやりたい場合にちょうどいいハードウェアがないから作りたい。

ハードウェアはなんでもいいから好きにいじらせてほしいという思いがある。

自前で作成されている方も基本設計図は秘匿されているし、工業製品は言わずもがな

 

組み立てるオープンソースのロボットが世の中には存在する。

下記のAR4 である

自分で組まなくてもAliExpressで完成品も買える

    Annin Roboticsのサイト内でAliExpressなどの出品は偽物で、精度や耐久性に劣り問題が多いとの声明がありました.

31万+送料3万と非常に安い。

 

・AR4プロジェクトページ

www.anninrobotics.com

製作者のChris Anninさんには足を向けて寝られない。

ロボットパーツキットまで準備されており、キットを購入すれば組み立てるだけでロボットを作ることができる。最高である

 

オープンソースのため、機械図面も公開されている。

  2D drawing files  (PDF)

 3DCADのモデルは99ドル (買った)

 

今回は破損させた場合に、いくらくらいでパーツが作れるか知るため国内の業者に見積もりを出して調査する。

ざっくり図面を見た感じ、ねじ山が必要な個所に指定がなかったりするので自前で図面の確認も進める。


パーツ品数が多く、年の瀬なので見積もりは2-3月頃見込み.

エンベデッドシステムスペシャリストに合格した

エンベデッドシステムスペシャリストに合格した。

AP合格後、2回落ちてしまっていたので三度目の正直である。

今回から午後2が論述となった。

架空のシステムをでっち上げ、システム構成はこういう理由でこういう構成。

システム構成で想定される問題はこれ。解決策・緩和策はこれ。という具合に

手書きで2000文字以上、書く。

 

自分は筆圧が非常に高いため、午後2で書いている途中に握力が力尽きた。

 

誰かの役に立つかはわからないが、自分が行った対策を書く。

まともに勉強したのは1回目の受験時である。

 

午前1

・応用情報と同じ問題が出る。過去問道場を1日に数問ずつ解いた。

 

午前2 ※ 2回目はここで落ちた

・午前2も過去問を解く。1回目受験の時に4年分解いた。

アナログ・デジタル  I/Oについて多少出るため下記程度の基礎は必要

・Capacitorは高周波を通過させ、低周波は通さない

・Reactor(L)低周波を通過する、高周波は通さない

ローパスフィルタ(LPF)

LPFとHPFとBPFとBSFの違い!【フィルタ】 - Electrical Information

 

午後1

非常に分量の多い資料(B5 4~5枚?)を読み、問題に解答する。

・過去問を3年分実施

 ここで落ちる要素はない。問題文に答えが書いてあるため、読解さえできれば大丈夫

 

午後2 ※1回目はここで落ちた

1回目・2回目の受験時はここが午前1よりさらに分量の多い資料を読んで答える問題だった。午後2の問題が楽しい問題が多く、エンベデッドシステムを受験しようとする動機になっていた。

・午後2の問題は本文中に答えがない場合があり、一般的常識で書く必要がある。

 例)人感センサが2つ搭載されている場合、なぜその個数いるか。

   360度近くの人を検知するため 

   といった具合

 

論述についても要求される内容はあまり変化なく、下記のような内容をがんばって手書きでかければいいと思われる。

・なぜそのシステム構成か

・そのシステム構成で想定される問題は何か

・どうやって問題を解決 or 緩和して実用化するか