エンベデッドシステムスペシャリストに合格した
エンベデッドシステムスペシャリストに合格した。
AP合格後、2回落ちてしまっていたので三度目の正直である。
今回から午後2が論述となった。
架空のシステムをでっち上げ、システム構成はこういう理由でこういう構成。
システム構成で想定される問題はこれ。解決策・緩和策はこれ。という具合に
手書きで2000文字以上、書く。
自分は筆圧が非常に高いため、午後2で書いている途中に握力が力尽きた。
誰かの役に立つかはわからないが、自分が行った対策を書く。
まともに勉強したのは1回目の受験時である。
午前1
・応用情報と同じ問題が出る。過去問道場を1日に数問ずつ解いた。
午前2 ※ 2回目はここで落ちた
・午前2も過去問を解く。1回目受験の時に4年分解いた。
アナログ・デジタル I/Oについて多少出るため下記程度の基礎は必要
・Capacitorは高周波を通過させ、低周波は通さない
・Reactor(L)は低周波を通過する、高周波は通さない
LPFとHPFとBPFとBSFの違い!【フィルタ】 - Electrical Information
午後1
非常に分量の多い資料(B5 4~5枚?)を読み、問題に解答する。
・過去問を3年分実施
ここで落ちる要素はない。問題文に答えが書いてあるため、読解さえできれば大丈夫
午後2 ※1回目はここで落ちた
1回目・2回目の受験時はここが午前1よりさらに分量の多い資料を読んで答える問題だった。午後2の問題が楽しい問題が多く、エンベデッドシステムを受験しようとする動機になっていた。
・午後2の問題は本文中に答えがない場合があり、一般的常識で書く必要がある。
例)人感センサが2つ搭載されている場合、なぜその個数いるか。
360度近くの人を検知するため
といった具合
論述についても要求される内容はあまり変化なく、下記のような内容をがんばって手書きでかければいいと思われる。
・なぜそのシステム構成か
・そのシステム構成で想定される問題は何か
・どうやって問題を解決 or 緩和して実用化するか